ANGLER  本田哲史
LOCATION  アクティバ4メートルライン、  木の浜沖、シュンセツに絡む3〜4メーターライン
WEIGHT  4匹 3,155g(1,943g)
ROD  エバーグリーン、カレイド 61UL、ティムコ:TAV711MH
LURE   ミートヘッドWMシード、ファットペッパー オータムカラー

COMMENT

  朝一、アクティバ4メーターラインでファットペッパーに35pのキーパーがヒットするも後が続かず、DSでキーパーを1本を追加して、木の浜のシュンセツが絡む4メーターラインに移動。
  すぐにファットペッパーで54p、1945gを釣り上げたがバイトが遠退き、フォローのDCを投入。
  ロクマルがヒットしウィードに潜られてしまい半分諦めつつラインテンションを張りロッドを満月状態にしたまま約10分程粘っているとディップをグイグイ引っ張り出したので再びファィト再開。
  しかし、ドラグを出したものの敢えなく痛恨のラインブレイクし一瞬、頭が真っ白になりましたが、その後キーパーを1本追加し 「優勝は無理でもロクマルを獲ってたらビックフィッシュ賞はいけたのになぁ」と思いながらウェイン。
  年間3位に着けてましたが、一位の良原先生とは22 ポイント差もあり、良原先生がノーフィッシュかつ、自分が最終戦で優勝とビックフィッシュ賞を獲らないと逆転年間優勝は無いので初めから逆転を狙うどころか年間2位に着けていた芝田君の入会2年目の最短年間優秀を期待してたのでリラックスしてたら、良原先生はまさかの二日酔い?やり過ぎ?で試合を棄権。
  桟橋で宗行先生のネットに頭がメチャクチャデカイ魚(実はデカイのは頭だけで身体はまぁまぁ痩せてたみたいでした)が1本入ってたので「ビックフィッシュ賞は宗やんやね」と気にもせず昼食に着いて談笑してたら、まさかのまかさの奇跡的な大逆転年間優勝を獲れた事を知り自分でも信じられないぐらいでしたが、5年ぶりのAOYは凄く嬉しかったです。
  ほんとにラッキーが重なりまくった年間優勝でしたが、釣りたい、勝ちたいオーラ0の「テンションフリー釣法?」で、全くの無欲で試合に望んだのが良かったのかも知れません。
  これまで最終戦で僅差で逆転されて年間優勝を逃したり、数ポイント差で逃げ切られたりして涙を飲んだ事も多々ありましたが、バストーナメントを楽しみながら長くやっていれば、今回のような奇跡的で笑い話しのネタのような逆転劇もあるから、誰にでも優勝のチャンスはあるし、また来シーズン以降も皆で盛り上がれれば良いなぁと思った最終戦でした。
  メンバーの皆さん、今シーズンお疲れ様でした。
  来シーズンも宜しくお願いしま〜す(笑)